2回の施術法

• インプラントの治療って？
  インプラントの治療ってどんな種類があるの？
  インプラントの治療に時間はどれくらいかかるの？

  と言う風にインプラントという言葉を最近良く聴くようになってきましたが 実際はまだまだ詳細は伝わっていないのが現状です。

  ここでは、そんなインプラントの治療について、分かりやすい言葉で理解してもらえるように説明しています。

  歯は一生使う物ですから、大事にしていきたいですね。
  これから治療を考えている方に歯科治療の最前線である
  インプラントをよく理解して活用して頂く為に解りやすく簡単にまとめました。

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インプラントで綺麗な歯と健康を手に入れよう

インプラント治療も1回法というものと
２回法というものがあります。

インプラント治療でも２回法の場合、
術前検査等などは１回法と変わりありません。
インプラントを欠損した部分に埋め込む孔を
あける、という部分も同じです。
違いは歯槽骨を完全に埋没させる施術という所です。

その後、歯槽骨にインプラントが完全につくまで
しっかり待ちます。
やはり３ヶ月から半年くらいかかるようです。
完全に結合ができたら、
2回法の場合には歯肉を小さくきり、
人工歯冠のアバットメントを取り付けます。

インプラント治療でも1回法の施術場合には、
インプラントを埋め込む際に、仮のアバットメントを
装着します。

２回法の施術の場合には、仮の物をつけずに、
埋没させ、くっついてから、
再度切り開いて、本物のアバットメントを
取り付けるという施術法になります。
ここが、完全に違いますね。

最後に、人工歯冠を取り付けて、
全てが完了、という事になります。

どちらの施術法で行うのかは、
そのインプラント治療を行う歯科に
よっても違いますし、
インプラント治療を施術する方の状態によって、
医師が判断する、ということもあると思います。

1回法も２回法も、インプラント治療の施術を
行う前に、しっかりと医師から説明を聞き、
インプラント治療に関して理解を
深めておくことが必要になりますね。